子供のころは、毎日学校給食で出ていた牛乳、大人になってからも毎日飲む習慣をつけている人は健康意識が非常に高いと思います。牛乳離れと言われ、牛乳を飲む習慣が少なくなった最近、ボディ創りに取り組む人たちの中で、ミルクのたんぱく質、ミルクプロティンの上質なことはよく知られています。最近では、筋肉、筋力つくりのために、プロティンを飲む人も多いです。
ミルクと言えばカルシウム、カルシウムと言えば、骨作りと連想します。
カルシウムは1日にどのくらい必要なのか知っていますか?
毎日、約750mg必要と言われています。シシャモ10匹…。こんなに食べられませんよね。
でも必要なのです。そしてもう一つ、日光浴を行うことで体内で作られるビタミンD、これも骨を作るのに必要な栄養素です。
ビタミンDは、食べ物からも作られますが、日光浴で作られるほうが多いとは知っている人も少ないです。
食べ物の中でビタミンDを多く含む食材は、シャケ、サンマ、ブリ、シラス、シイタケ、きくらげ、等
別名、サンシャインビタミンというだけあって、干したものに多く含まれます。これらを食べることで体内でビタミンDを合成します。
特に魚には多く含まれています。しかし、魚も食べる機会が減ってきています。理由は高価なこと、調理が面倒なことなどなど、お肉のほうがお安く簡単に調理でき、なんといっても骨がなく、小さな子供でも食べやすいですね。魚嫌いの子供も増えてきています。子供の身長は夏に伸びると言われますが、日照時間もかかわっていると言われています。
そして、ビタミンDは免疫力を上げることも分かっています。インフルエンザの感染リスクも半減するとのこと。
と言う訳で、食生活で守る骨密度!重要なのはカルシウムを含む食事をとり、骨の形成に必要なビタミンDを含んだ魚を食べる。そして適度な日光浴です。
毎日の食習慣で防げる骨粗しょう症の予防。早い時期から取り組むことをお勧めします。
毎日の1本の習慣!続ける理由です。
こちらのおかもとHPも参考にしてください。
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